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日本のベビースリング代表、北極しろくま堂

6月 27, 2008

北極しろくま堂

ベビースリング愛好家であれば、北極しろくま堂さんを知らない人はいないと思います。ベビースリング協会の発起人の一人です。

私ごとですが、息子が2003年に生まれてベビースリングを使うようになってから、しろくま堂さんのことを知りましたが、私がもっとも感動したのはオーナーの園田さんのベビースリングにかける情熱でした。

布おむつ同様、ベビースリングやベビーマッサージなどコンフィーベビーで紹介していることは、すべて知識を必要とします。簡単に誰もができることではありますが、簡単に取り組むための前提として、商品情報はもちろんのこと、付随する情報提供、教育が必要になります。

園田さんは、アメリカのブランドのスリングのライセンス許可を取り、日本人の体型、子供にあわせた再デザインでしろくま堂を立ち上げました。

当初より、さまざまな資料を蓄積され、日本の抱っこの歴史やベビースリングに関すること、赤ちゃんの股関節についてなどありとあらゆる付随したことは、この方に聞けばわかるのでは?と思うほど。

写真は国際ベビースリング会議で、 おんぶひもの実演を兼ねて講義をされたときのもの。日本で参加されていたのは園田さんだけでした。(右写真は、コンファレンスの入り口に、飾ってあったベビースリングたち。)baby sling conference

お話を伺う機会があったのですが、私の質問「どういう人に使ってほしいとかありますか?」(最近はファッション性だけが先行されているようですが)に対し、「赤ちゃんの心理などを考えて、スリングを理解して使う」ことをおっしゃっていました。

日本はもともと、抱っこ・おんぶの国です。着物の中にただ入れられる、ということから始まって(園田さんの講習会で勉強させていただきました)、抱っこ紐へ移行し、現在のようなベビースリングにいたっています。

ですので、特に*ファッション*のために赤ちゃんを着ている人はいないと思います。でも、本来の意味が薄れつつある現状の日本で、あえて日本を代表するベビースリングのブランドが北極しろくま堂だと思うのは、オーナーの理念に共感するからです。

日本で啓蒙活動を行い、世界においても他のオーナーたちに堂々と質問に答える園田さんは、日本のベビースリング業界を昔も、今も、そして未来も変えていってくれる気がしました。

ライター:ミカ・カーン

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