バーストラウマ:出現を予防する
ベビーマッサージには、バーストラウマを軽減させる効果があります。
バーストラウマとは、胎児期や分娩期、出産後の環境やケアの中に潜む何らかの原因がもとで、赤ちゃんに問題が起こっている状態のことです。
もしも、子育てがしにくいとか、赤ちゃんとの心の交流に自信がない、といったお母さんの方のご心配があるなら、バーストラウマを考えてみると納得できるかもしれません。
たとえば、胎児期に、赤ちゃんが授かったことで、不安、ストレス、恐れなどが母親に起きていた場合、そのレベルにもよりますが、赤ちゃんは自分を肯定できない性格になってしまうことがあります。
また、環境汚染にさらされていたり、赤ちゃんができたのを知らずに、飲酒・喫煙を母親が続けていた場合、発育障害が出ることもあります。
分娩時の諸問題についても、バーストラウマの原因があります。
たとえば、難産で赤ちゃんに長く苦しみが続いたとか、陣痛促進剤による子宮の強い収縮で圧迫を受けたというような場合、赤ちゃんの性格に激しい感情が生まれることがあります。
また、環境の変化にうまく対応していくことができにくいという、性格になることもあります。
へその緒がからんで大変だったという場合には、赤ちゃんは呼吸困難に陥ったり、仮死状態で生まれてきたりします。
そういった場合には、呼吸器の疾患やぜんそくになりやすいことがあります。
また、言語の発達に遅れが出たり、感情を制御できずにパニックに陥りやすいことがあります。
その他、逆子、麻酔出産、帝王切開、早産・未熟児で生まれたという場合にも、それぞれに異なった影響が出ることがあります。
出産後のケアでは、やむをえず保育器に入れられたり、母親との接触が減らされたりした場合にも、呼吸器の疾患、皮膚疾患、情緒面のトラブルなどが出やすくなることがあります。
また、成長に合わせた運動が充分にさせてもらえなかった場合にも、発達や言語に支障が出る恐れもあります。
しかし、こういった問題を未然に防いでいくために、ベビーマッサージを積極的に活用していけばよいのです。
お風呂上りでないとダメということはありません。
忙しくしていてマッサージを忘れてしまったら、衣服の上からでも優しくさすってあげればよいのです。






















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