スキンシップ不足だと子供はどう育つ?
ベビーマッサージ関連のお話です。
今度は、「子供を抱っこしない」、「自立のために赤ちゃんとのスキンシップを避ける」という育児法だと、どうなっていくのかを書いてみます。
古来、人間の赤ちゃんは、常にママや周囲の人々からのほお擦りや抱っこなどによって、優しく撫で撫でされて育ってきました。
しかし、科学の発達によって、欧米ではそうした伝統的な育児法が次第になくなっていきました。
19世紀の産業革命によって、女性も社会に出て働かなければならなくなったからです。
とはいえ、それまで女性でも働き手として活躍していた、農業や牧畜でしたら、時間的にもゆったりのんびりと働けました。
だから、仕事の合間に赤ちゃんとスキンシップがはかれたのでしょう。
でも、産業は待ってはくれません。なるべく、早く、効率よく、スケジュールに合わせて、働くことを余儀なくされてきました。
大学教授であり、小児科医だったシニア博士は、育児法の権威として名を馳せていました。シニア博士は、赤ちゃんが泣いても抱き上げない、きめられた時間に人工ミルク(粉ミルク)でいいから与えて、その他は与えない、ゆりかごはやめてベビーベッドにする・・・これらが自立した子供を作るという説を説いたのです。
つまり、子供を可愛がって育てるのは、甘えッ子になるので危険、とされたのでした。
こうして、「触れない育児」をされ、心を切り捨てられた子供たちがどんな風に育ったか。
自殺、学習障害、行動異常、青少年犯罪の凶悪化、モラルの乱れ・・・といった、昔には見られなかった様々な問題が起こってきたのでした。
ガーバー博士を始め、スポック博士、ルボワイエ博士、哲学者モンタギューなど、多数の研究者たちが、「子供には、愛情をたっぷりかけて」「できるだけ触れてあげて」育てなさいと提唱するようになったわけです。
ベビーマッサージは、未来の平和な社会を作るのにも大切なんですね♪
子供の自殺、学習障害、行動異常、犯罪凶悪化、モラルの乱れ・・・
周囲も大変ですが、そんな風に育てられた当の本人が最もかわいそうです。
できるだけ、テレビやDVD、ゲームなどにお守りをさせないで、触れる育児、共感の育児をしていきたいものです☆






















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