母乳育児ブログ:母乳育児と虫歯
母乳育児を続ける上で心配なのは虫歯についてです。歯科に行くと母乳を飲み続けていると虫歯ができやすいと言われ、離乳するか悩む方もいると思います。先日下の娘の歯がぐらついていたので歯科で診ていただいたのですが、母乳を飲み続けていると上の前歯の生え際や歯の間が虫歯になりやすいと言われました。また歯科でいただいた資料には1歳児の虫歯の原因第1位はおっぱいを飲んでいると書かれていました。2歳児以降の虫歯の原因BEST5には「おっぱい」は入っていませんでしたが、これは離乳をしている人が多いからだと思います。
でも、アメリカのエリクソンという研究者が母乳に乳歯を浸す実験をおこなったところ、虫歯にはならなかったそうです。母乳とショ糖(砂糖)を同時に摂取すると虫歯になりやすくなったという実験結果があります。
遺伝的に虫歯になりやすい歯というのもありますが、大切なのはショ糖をあまり摂取しないこと、ショ糖を摂取した時はしっかりと歯磨きをすることです。ご存知の方も多いと思いますが、生まれたばかりの赤ちゃんは虫歯の原因であるミュータンス菌がいません。ミュータンス菌を持っている人が、キスをしたり、口移しをしたり、唾液が飛んで、赤ちゃんにミュータンス菌が移ります。家族が口をつけた箸やスプーンを赤ちゃんと共有しないこと、赤ちゃんと接する機会が多い母親や父親も虫歯に気をつけることも大切です。
娘は2人とも虫歯がありません。母乳を続けていても虫歯がない子どもはたくさんいます。上の娘は特に気をつけて虫歯対策をしていたので、自分たちが口をつけたものを子どもにあげることはありませんでしたし、フッ素のスプレーを使っています。
「虫歯ができたら治せば良い、母乳にはそれ以上の意味がある」と提言している歯科医もいるそうなので(ぜひ会ってお話を聞いてみたいです)、母乳の大切さもぜひ考えていただきたいです。
もうひとつ、唾液が多いと虫歯への抵抗力が高まりますが、いつも怒られてばかりいる子どもは緊張して唾液の量が少なくなるそうです。安心して過ごせる環境作りも大切なんですね。安心感と言えば、やっぱり母乳ですよね♪






















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