母乳育児ブログ:母乳育児とヒブワクチン
先日ヒブワクチンの予約をしました。8月の前半だったのですが、大半の病院が来年1月くらいにしか接種できないとのこと。人気の病院だと5月頃というところもありました。色々な病院に問い合わせると10月にできるというところをみつけたので、そこに決めました。
ヒブHib(インフルエンザ菌B型)は細菌性髄膜炎を起こす細菌のひとつです。名前にインフルエンザとありますが、流行性感冒インフルエンザウイルスとはまったく別物です。ヒブ髄膜炎にかかると治療を受けても約5%(年間30人)の乳幼児が死亡し、約25%(年間150人)に知能障害などの発育障害、聴力障害、てんかんなどの後遺症が残ります。
細菌性髄膜炎は5歳未満の乳幼児がかかりやすく、生後3ヶ月から2歳までが特にかかりやすいので、早めの接種がすすめられているそうです。
母乳は免疫システムを強くすると言われていますが、目に見えないので実感がなく、免疫のために母乳育児を続ける人も少ないと思います。でも母乳育児期間だけではなく、その後長期間にわたってこどもを疾患から守っているんです。
細菌性髄膜炎に関してだけでも、発症のリスクを低下させ、母乳育児による予防効果は生後6ヶ月から10歳まで持続するそうです。
そして母乳育児の効果は、長く飲めば飲むほど、多く飲めば飲むほど、効果はより大きくなります。「母乳は栄養がなくなる」といった間違った情報が流れていますが、長く続ければ続けるほど、子どもにとっても利点があるんです。アメリカ小児科学会は母乳育児期間に上限はないと勧告しています。2年以上の母乳育児が心理学的・発達学的に有害であるという証拠はないそうです。
ワクチンを打つことも大切ですが、病気になりにくい体を作ってあげるのも親ができるプレゼントです。免疫の面からももっと母乳が見直されるといいですね。
ヒブワクチンはひとつの会社しか作っていないらしく、数が少ないです。近所の病院だと、個人の小児科で月3本、総合病院でも月10本程度しか入ってこないと言っていました。噂によると内科でも接種ができることがあり、小児科よりも早いらしいので、一度近所の病院に問い合わせてみると良いかもしれません。






















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