育てにくい?育てやすい?
赤ちゃんの中には、育てにくい子と、育てやすい子があるのには、否定できません。
兄弟の中でも、上の子供の時には、こんなに苦労はしなかったのに・・・と思うようなお子さんを授かることも、時にはあるでしょう。
アタッチメント育児の提唱者であり、アメリカの有力な小児科医の一人であるシアーズ博士には、奥さんとの間に8人のお子さんがいらっしゃいます。(諸外国で当たり前になっている「養子縁組」ではなく、博士と奥さんの間にできたお子さん達ばかりです。)
その中には、育てにくいお子さんもいらっしゃいました。
たとえば、シアーズ博士が診察したある男の子のように。
彼は赤ちゃんのとき、母親が抱いてもあやしても、なかなか天使のようにベッドで寝てはくれませんでした。
1時間2時間と、強烈に泣き叫び、いつでも母親の腕の中で寝ることを要求しました。
こうして、彼が10代になったとき、彼はアスペルガー症候群(自閉症や発達障害の一種)であると診断されたのでした。
それでも母親は、「幼少時から、アタッチメント育児という選択をしてきたことをよかったと思っている。自分が育てられた方法とはだいぶ違うけれど、また、時には面倒だなと思うこともあったけれど、息子が18歳となった今では、息子との間にコミュニケーションと自制心が流れていて、心地よく過ごせている」という主旨を語っています。
アタッチメント育児は、「他児よりも手のかかる子供」=「他児よりも上等な育児法が必要な子供」にも、最良な育児法といえるでしょう。
シアーズ博士の育児書は、各書店から数冊出ています。
図書館にも蔵書としておいてあるところも増えてきました。
詳しく育児法が載っていますので、ぜひ参考にしてみてください。
検索は、「シアーズ博士」「ウィリアム・シアーズ」で試してみると出てきやすいと思います。






















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