お母さんのチカラ
お母さんがイライラしてしまうと、子供にもイライラが移ってしまいます。
親子を観察してみると、穏やかなお母さんの子は穏やか、せっかちなお母さんの子はせっかち、文句の多いお母さんの子は文句が多い・・・と、「子は親の鏡」とはよく言ったものです。
しかしながら、完璧なお母さんになろうとすると、これもまたストレスがたまってしまいます。
そこで、「これだけは」というポリシーを、まずは一つもって、それだけは必ず守っていくようにする、というのはどうでしょうか。
これなら、シンプルで、お母さんとしても、ストレスの少ないやり方ではないかと思います。
たとえば、「人を傷つけることだけは、断固としてやらせない」、「挨拶だけはきちんとさせる」、「食べ物に感謝する」・・・などです。
その家、その家で、また、各々のお母さん方によっても、ポリシーが違って当たり前。
だからこそ、「あの子は、挨拶はきちんとしているなぁ」「この子は、食べ物をムダにしないでちゃんといただける子だな」「こっちの子は、お友達を絶対たたいたりしない子だなあ」という個性が生まれるのでしょう。
多忙な毎日の中で、「育児ならここだけは・・・」、「家事ならここだけは・・・」というものを、確固として持っているお母さんのいる家庭は、どこか凛としていて、清々しいものです。
そういう家庭で生まれ育った子供達は、成人してのち、きっとまた、そういう清々しい家庭を築いていける・・・ということにもなるのです。






















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