寝ない赤ちゃんが寝てくれるようになるには
ここで、私が言いたいのはXX方式で寝てくれる赤ちゃんもいるけれど、そうでない赤ちゃんもいるということです。
アメリカでは「睡眠トレーニング」と言って、赤ちゃんをクリブ(赤ちゃん用ベッド)に入れて一人で寝させる方法があります。要は、泣いても泣き止んで寝るまでほうっておくわけです。それに関する書物もあります。しかも、医者が書いています。
私がこの書物で学んだことと実践したことは、時間を守る、赤ちゃんの睡眠になるべく生活スケジュールを決めることでした。
これは、一人目のお子さんならさして問題ありませんが、二人目以降の場合はなかなか思うようにいかないと思います。でも、本当に寝てくれなくて、毎夜大泣きするのであれば、早寝、早起きの徹底と、1歳以下ぐらいであれば起きてから1時間半から2時間後には昼寝をさせることを徹底するだけで変わると思います。
反対に私ができなかったことは、トレーニングのメインである「泣いても放っておく」ことでした。本には体験談もあります。「初日は1時間泣いていましたが、翌日からは30分後には寝てくれるようになり・・・」などと書かれています。
どうして1時間も泣いているのに放っておけるのでしょう?牛でも馬でもそんなことはしないと思います。トレーニングというより私は親の都合以外のなにものでもないと思うのです。
泣きすぎて吐いてしまった場合の対処方法としては、声をかけずに静かにきれいにしてあげ、部屋をさりましょうなどと書かれています。泣きすぎて吐いているのに、また「トレーニング」を強いるわけです。
このトレーニングとやらを知ってから、初めてシアーズ博士がいうように「トレーニングという人に騙されるな」ということがわかりました。
泣くことに応えるのが親の務めであって、それを無視するだけでなく、「トレーニング」と称して自分たちの行為を正当化 しているのです。
これは、おむつをつけたまま3歳になってもトイレへ連れて行かない親とまったく同じです。(間違った情報を伝えるメディアもよくないし、医者にも問題があります。)
立てるようになったら、立っておむつの交換をすればいいし、歩き出したらベビーカーにしばりつけないことです。それと同じではないでしょうか?
もし、あなたが意図も簡単に魔法のように子供に寝てほしいなら、このトレーニングも有効かもしれません。でも、寝ない、泣き止まない赤ちゃんであれば、 何時間でも泣いているかもしれませんし、あまりの大声にご近所さんが警察に通報するのではないかということになりかねません。
では、どうやって寝てくれるようになるかというと、これもお母さんが専門家になって寝てくれる方法を見つけてくれるしかないと思います。また、前述のように、スケジュールにこだわること(赤ちゃんの睡眠パターンにあわせること)と、しっかり寝れるよう工夫すること。(ベビーカーやカーシートで30分寝ただけなどは、昼寝のうちに入らないそうです。)
最初は結果が見えないし、抱いてばかりだとすれば手も疲れるし、心底誰かに助けてほしいと思うでしょう。
私はまさにそうでした。
でも、そのたびに、親から虐待を受けた友人の言葉を思い出します。「一生抱いているわけじゃないんだから、がんばりなよ。」
寝かしつけには、ベビースリングやベビーマッサージもとても有効ですよ。






















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