パパのアタッチメント育児
11ヶ月になった娘(ハイニーズ・ベビー)は、ベビーサインを屈指しありとあらゆる欲求を満たそうと試みます。週末、パパに面倒を見てもらうことが多い娘は、ママとのツーカー状態と異なり、自分の思い通りにいかないことが多いらしく、主人いわく「最近怒って叩かれるんだよね・・・」と苦笑い。
もちろん、怒ることは私に対してあっても、叩いたりされることは一度もありません。これは、母親である私がたまたま過ごす時間が長く、彼女の欲求に対して常に答えてきたからにすぎません。
では、パパには出番はないのでしょうか?ママでないと泣いてしまうからと、抱くこともあきらめるのでしょうか?
アタッチメント育児提唱者のシアーズ博士が書いた、「チャイルドブック」(成功する子供の育て方について書かれた本)によれば、「研究では、学校でよい成績をおさめ、社会性もすぐれいている子供は、父親が教育に深く関わっている傾向にある、と言われています。」とのこと。
この「教育に深く関わっている」というのは、勉強を教えることを意味しているのではありません。
アタッチメント育児そのものだと思います。
赤ちゃんが生まれてまもなくから、抱いてあげる。もちろん、始めはなれないかもしれません。ママのように上手に抱くこともあやすこともできないかもしれません。でも、いつも深い深呼吸をして落ち着いて、体に密着するように抱いてあげれば、赤ちゃんはすぐにママとは違うぬくもりに心地よさを覚えるでしょう。
ベビースリングを使って、どこへ出かけるときでも赤ちゃんを抱きましょう。出産後の女性の体は、パパの想像以上よりも疲れています。(精神的にもです!)ママの代わりに週末はお散歩に出かけてあげたり、家族で出かけるときは積極的にさっそうと赤ちゃんをベビースリングに入れて抱いてあげてください。
どうしてもぐずって寝てくれない!なんていうときは、授乳後などに横たわって、自分の体の上にお腹どうしがくっつくように赤ちゃんを置いてみましょう。 赤ちゃんはパパの心臓のリズミカルな音を聞いていると、自然とリラックスできるでしょう。そのまま寝てくれることだってあります。
生後から本を読んであげることだってできます。おしゃべりが苦手な男性でも、絵本を通して語りかけができます。常に赤ちゃんと接する時間がママよりも少ない分、また特にママが母乳で育てている場合は、よりコミュニケーションがとれるよう、ベビーサインやベビーマッサージもお勧めです。
仕事を優先しがちなご主人には、「アメリカではより仕事ができる人、有能な人たちは家族を最も大切にし、育児に参加しているらしい」と教えてあげましょう。
仕事が趣味のようで、仕事を愛してやまない、家にほとんどいないというような男性でも、限りある時間のなかで自分の子供に愛情を持ってアタッチメント育児をすることで、子供が年齢を重ねるたびに、株や不動産よりもはるかにすばらしい投資をしたことに気づくことでしょう。






















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