寝ない、泣き止まない、気難しい赤ちゃん
娘(6ヶ月才)は、出産後より「寝ない(1日9時間)」「寝てもすぐ起きる」「ベッド(布団)に寝かせると起きる」「頻繁な授乳」「火のついたように泣く」というようなことが特徴で、でも、まあそういう子なのだと割り切ってコンフィーベビーストアサイトから手を引いて、育児に専念することにしたわけです。
もし、あなたの赤ちゃんやお友達の赤ちゃんが「気難しい、手のかかる赤ちゃん」なら、上記の特徴に同調されるでしょう。ほとんどの新生児は同じようによく泣き、眠らせるのにも手がかかります。でも、この「気難しい、手のかかる赤ちゃん」というのは、泣く変わりに大声で奇声を発することもあります。
寝てもすぐ起きる、ベッドにおくと起きるなどというのは、新生児(3ヶ月ぐらいまで)ならどの赤ちゃんでもよくあるそうです。赤ちゃんと大人では睡眠のパターンが違うので、深い眠りに入る前に起きてしまうわけです。
ですから、寝たと思っても30分ぐらいは抱いたままで、赤ちゃんのうでが無力になり、頭が重くなり、口が開いたりしてから、ベッド(布団)に自分のうでごと寝かせます。(なので、寝かせる前に授乳される方は、ベッドで行ったほうが楽です。)そのあと腕を抜き取ります。
そのうえ一緒に寝れれば言うことなしです。ベビーベッドに寝かせると、よく起きる原因になると思います。そして、再度寝かしつけるときにまた苦労します。アタッチメント育児では、添い寝を推奨しています。(もちろん、手のかからない教科書どおりの赤ちゃんの場合は、どこででも寝れますが。)
あまりによく寝ず、泣くので「もしかして足りていない?」と1時間おきに頻繁に授乳していたところ、1ヶ月検診のときに新米のお医者さんに「おしゃぶりをあげなさい」と言われて、医者が勧めるのだからとついあげてしまいました。
でも、本当は必要ないのです。おしゃぶりは母乳育児をする方には、特に不要です。また、足りていないのではなくて、頻繁な授乳は、どうやらこの気難しい赤ちゃんの特徴のようです。
(おしゃぶりの広告が上手なので騙されてはいけません。確かに吸うことは赤ちゃんを落ち着かせるようですが。粉ミルクの場合は、おしゃぶりを必要に応じて使ってもいいのではないでしょうか。)
ですから、母乳だから足りていないなどという声に耳を傾ける必要はありません。私たちは、きちんと知識を持って母乳育児をしたほうがいいと思います。知識がないと思われる場合は、専門家(母乳コンサルタントや助産士さんなど)に相談しましょう。
母乳は、粉ミルクに比べて消化が早いため授乳間隔が短いそうです。ちなみに娘は「ミニュチュアスモーレスラー」と言われました。体重が減少していない限りは大丈夫です。
そして火のついたように泣く、または泣き止まない。これはたいていは敏感だからだということです。しかもかなりのレベルです。息子(4歳)はよく額を寝るときになでましたが、娘は体を硬直させて拒否します。おむつは、うんちが米粒ぐらいの大きさで汚れても大泣きでした。泣きがひどいときは、抱けば体を反らせて抱けないこともあります。
音、光、匂い、味、皮膚感覚、赤ちゃんによってどれか五感のひとつが敏感ですが、このタイプの赤ちゃんはたいていはすべてが異常なまでに敏感です。
なので、とても感受性が強いため変わったことがあると過剰に反応して大泣きします。日常行かないところへ行ったとか、ささいな理由なのですがそれらが理由で寝るときになって反映して、夜鳴きになってしまったり。なかなか寝ついてくれず、大泣きに発展してしまったり。
また、泣き始めてからすぐあやせればいいのですが、少しでも遅れてしまうとどんどんエスカレートして泣いてしまう。だから早いうちにとめないといけないのですが、3ヶ月ぐらいまでは、ダンスタンベビーを参考にするといいと思います。
なぜ、泣いているのか泣き声で原因がわかるというものです。私は日本語でこれを解釈して取り入れていましたが、非常に助かりました。(参考までに、おなかがすいているときは「ねぇー」と泣きます。)
もちろん、なぜ泣いているのかわからないこともあります。なので、何をやってもとまらない-抱っこしてあやすのはもちろん、背中やおなかを軽くたたく、ベビーマッサージ、ベビースリング、ダンス、歩く、歌う、口笛を吹く、ぬいぐるみ、おもちゃ、水道の水の音、音楽、ドライヤーの音、ベビーカー、ドライブ、お風呂、本読み、話しかける、鏡、スワドル、シーっと大きな声で耳元で言う、おしゃぶり、授乳− こともあれば、今日はとめられた手法も明日には通用しないこともあります。
気難しい、手のかかる赤ちゃんなので「仕方がないです」、「お母さんがんばってください」というのが、日本のサイトでよく見るアドバイスですが、(私もですが)お母さんがストレスをためてしまっては、これまた赤ちゃんに伝わってしまうのでよくありません。
私自身もシアーズ博士のThe Fussy Baby Book(ザ・ファッシー・ベビー・ブック。日本語訳は未出版)を読むまでは、気性の激しい忍耐のない人間なので、娘の欲求がわからず長時間泣き喚かれると、「私が自殺するか、娘を殺すか、とても危険だから帰ってきて!」と仕事中の夫に電話するほど行き詰ってしまうこともありました。
シアーズ博士は「ハイ・ニーズベビー:欲求の高い赤ちゃん」と呼び(ご自身の娘さんがそうだったことから、そのように呼ばれています)、「気難しい、手のかかる」といったネガティブな見方を変えられるようなアドバイス、しかも具体的な方法を提案されています。
他にも英語では役立つ本や、サポートグループがあり娘を理解するうえで非常に参考になりますし、何より他のママさんとのつながりが、かなり助けになると思います。ですので、欲求の高い赤ちゃんをお持ちのママさんは、自分の両親、親類、友達に助けを求めるのはもとより、同じタイプの赤ちゃんをお持ちのママさんたちを探してみてください。
まずは、外へ散歩へ出かけましょう。できればベビースリングに入れて。そして、帰宅したら授乳して一緒にお昼ねしましょう!体によいものをたくさん食べて、水をたくさん飲み、マルチビタミン剤もとって、健康になりましょう。
最後に。この欲求の高い赤ちゃんというのは、私たちママのせいではありません。赤ちゃんの生まれ持った性質だそうです。また、泣き止まないのも私たちのせいではありません。
(これを読んで正直ほっとしました。自分のせいではないかと自分を責めていたからです。胎教が赤ちゃんに影響を及ぼす事実はありますが、どんなにすばらしい胎教ですごした赤ちゃんでも、どんなにすばらしい穏やかな両親であっても、このタイプの赤ちゃんが生まれることがあるようです。)
なので、自分の育児方法に自信がなくなったり、赤ちゃんを拒否してしまったりしないでください。(拒否してしまうのは当然ですし、つらくなることも当然だと思います。ひどい状態のときは、信頼できる人に話をするとか、専門家に助けを求めましょう。)
赤ちゃんは一生こういう性質で変わることはないかもしれませんが、赤ちゃんが歩き出すのはあっという間です。一人目のお子さんだったら、「もう子供はいらない」と思われるかもしれませんが、きっとこの欲求の高い赤ちゃんが、私たちの親としての能力を伸ばしてくれると信じてください。






















怎么删除不良评论啊