子供はイキイキ、親は我慢
私は「エスポワール」のお受験専門スーパーサイトというホームページのコラムが好きで、いつも読んでいます。
別に、私の子供にお受験をさせる気はまったくないのですが、このサイトのコラムだけは面白くて読んでいます。
その中に「大きなお世話」というタイトルのものがあります。ちょっと紹介しますね。
<大きなお世話>
私は、3園の幼稚園で働いた経験がありますが2つ目の園を退職してから次の園に行くまで5年のブランクがありました。久しぶりに現場に戻って感じたのは、基本的な生活習慣が身についてない子が多いことでした。地域的なこともありますが、たった5年でこんなにも違うものかと信じられない気持ちでした。
幼児教室に移ってからは、さすがに受験を考えていらっしゃるご両親のお子さんだと感じる方が多く少し安心しました。しかしながら、やはり「えっ」と思うようなお子さんも少なくはありません。 基本的生活習慣及び躾面は小さい時から繰り返し指導することが必要ですが、年々、その時期が遅れているように思います。それは大人の勝手な思い込みで遅れているのであり、子どもは今の子も昔の子も変わりありません。
着替えること、食べること、話すこと(挨拶など)も、興味を持つ時期が小さいうちに必ず訪れます。その時を見逃さずに遊びの中で自然に身に付けることが良い子育てです。そして残念ながら、その時期を逃すと今度は興味を示さなくなります。
ピッタリとあった時期にすれば楽しいことが、時期がずれることにより「やらされる」という苦痛にかわります。「勝手な大人の思い込み」と書きましたが、その根本は、「小さいからまだできないだろう」「可愛いからやってあげたい」「時間がないからやってしまえ」などいろいろあります。
子どもは何をするにも一生懸命、まだ自由が利かない手を使って試行錯誤を繰り返しながら、物事に向かいます。もちろん苦痛ではなく楽しんで・・。そのお楽しみを奪っているのは、大人です。せっかく自分のやりたいように楽しんでいたのに、横から手が出てきてお楽しみを取り上げてしまうのです。本当に「大きなお世話」です。挙句の果てに、大きくなったら「一人でやりなさい」とガミガミ叱るのですから・・・。
(以上、【お受験専門スーパーサイト】より引用)
このコラムを読んで、ハッと我に返りました。
たぶん、同じように感じたママも多いのでは?
私の娘の場合は、ちょうど今が「ご飯に触りたい」時期みたいなんです。今までは、私に「アッチッチ」「あっぷ」と言われると、手を引っ込めていたのですが、最近では、娘の欲望が止められないらしく、お味噌汁でもご飯でもデザートでも、なんでも触りたがっています。
「自分で食べるのかな?」と思い、そのままいじらせておくと、ただ茶碗から出したり、入れたりの繰り返し。決して自分では食べようとしません。イチゴなども手に持たせて、口に持っていかせようとしても、拒むのです。
自由にやらせておけば、服はもちろん、カーペットにこぼしてシミになる・・・。私は、それを気にして一切娘にご飯を触らせていませんでした。
そんな時に、このコラムを読んだんです。
私は、自分の都合ばかりで、娘の行動を制限していました。服が汚れる、カーペットにシミがつく、味噌汁がこぼれる、手がベタベタになる・・・。泥んこ遊びは平気でさせるのに、おかしな話ですよね。
今はご飯のときに、娘用のスプーンを一つ預けて、自由にいじらせています。ほとんどの場合、スプーンを投げて、手でいじろうとしていますが、「しょうがないや」と我慢です。「しょうがない」と思うと、諦めもつきます。いちいち、こぼしたご飯を拾うことを諦め、そのまま最後まで食べさせます。
ですので、我が家のカーペットはシミだらけになりました。買い換える前でよかったと、心から思っています(笑)
みなさんはいかがですか?
子供がイキイキとする場面は、案外 親にとってみれば「我慢」の時間になります。ため息を一つついても、「しょうがない」と諦めて、見守ることが一番ですね。
「みんな諦めている」と思えば、自分だけじゃないと、ちょっと安心しませんか?
スクスク育てたい。私もそうですが、こう思っているママやパパは、ときには諦めることも大事なんですね。
ライター:我妻






















この記事に関してコメント
(コメントは、誰でも自由に行うことができます。ただし、サイトにふさわしくない内容は、削除する場合がありますのでご了承ください。)