なぜ、EC?

(エリミネーション・コミュニケーション/早期トイレット・トレーニング)

  • 赤ちゃんとコミュニケーションがよく取れる

親と子の絆を深めるため、コミュニケーションのひとつとして、生後より排泄は自然行為であると受け止めることで、トイレですることを教えてあげるのがEC。

赤ちゃんを深く洞察することで、ボディーランゲージやサインに気づいてあげ、タイミングやリズムをつかむことができます。

排泄を行うときに、両親は快適なポジションで赤ちゃんを抱き、音などで合図を出します。(「シー、シー」など)

これは、赤ちゃんの欲求を愛情を持って満たしてあげることになり、赤ちゃんとコミュニケーションを深くとっていることになります。また、おむつを使用する回数が非常に少なくなります。

この穏やかな古代から伝わる方法は、非西部世界の赤ん坊の衛生学の必要性を気遣う共通の方法です。

深く洞察を繰り返すことで、将来の子供との関係を会話・言葉に依存しすぎずに築きあげてくれる手助けになります。

食事、排泄、睡眠、これらの日常生活においてコミュニケーションをとることで、子供は親に対し安心感を覚え信頼を持ちます。それがなければ、子が親を敬う気持ちは生まれません。

ECは、母乳を与えること、添い寝をすることなどと同じく赤ちゃんとの関係をよりよく、また強い絆で結ばれるための第一歩になるでしょう。

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  • おむつかぶれからの開放

排泄したら取り替える、またはおむつにしないので、かぶれが少なく快適。

紙おむつ、布おむつをあまり使用しない、またはしても排泄ごとにサインに気づいてあげ、トイレへ連れて行ってあげられれば、アンモニアなどの有害物質によって赤ちゃんの肌を痛めることはありません。

紙おむつが出始めたころ、布おむつだとかぶれてしまうという理由でこぞって紙おむつへ変更しました。粗悪な合成洗剤の残留によって、赤ちゃんの肌を荒らしたからでしょう。

ところが現代は、長時間放置による蒸れや、紙おむつが持つ有害物質による刺激がおむつかぶれの原因となっています。

いずれの場合にせよ、おむつの下は過度な熱がこもるので不快であることにはかわりありません。

また、トイレやボール(洗面器)に排泄すればおむつによって不必要に赤ちゃんのお尻や性器が汚れることもなく、過度に拭き取る必要がありませんから、拭き取る摩擦で肌が荒れる心配もありません。

肌に余分な刺激を与えないという点で、排泄を身にまとわずにすむECは、おむつかぶれになることが非常に少ないといえます。

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  • 経済的

ECを生後まもなく行った場合、経済的な負担は紙おむつに比べれば、比較に及ばず、布おむつにいたってもその十分の一ぐらいの負担ですみます。

裸でいられればそれに越したことはないですし、少なくとも下半身は何も装着せずに着物タイプの肌着を着せてあげるのがベストです。

しかし、実際には外出することも先々出てきますし、初期の不慣れな時期にタイミングが読めず不安ということだってあります。

そういうときは、やはり布おむつをおすすめします。特にさらしがお勧め。さらしを折りたたみあてるだけ。カバーは不要です。

こうすれば、不必要な心配も過度な装備もなく、排泄後すぐ取り替えてあげることができます。

アメリカのEC推奨者である、イングリッド・バウアーさんは、ベビースリングで赤ちゃんを抱くときも、さらしや、古タオル、フランネルのブランケットなどを小さく切って保護として赤ちゃんにあててあげ、「万が一に備える」方法を薦めています。

布おむつを着用するのではなく、あくまでバックアップとして使用することで、タイミングがつかめるようになり、1日に1、2枚のおむつしか使用しないことに自信がでてくるようになると言っています。

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  • 親子ともに「おむつを外す」ストレスがなくなる

ECの目的は「おむつを外す」ことにあるのではなく、お互いの意思の疎通にあるわけですから、やっきになってする必要もなく、叱る必要もまったくありません。

もし、3年間おむつに排泄することを習得していれば、おむつが下着に代わっても、子供にしてみればそこへ排泄するのが自然なのです。

そう私達が教えるわけですから、それを出来ないといって怒ってしまうのはよくありません。また、ECは競争でもありません。

早期トイレット・トレーニングでもありません。

親の都合で私たちはおむつを着用することを赤ちゃんに強います。そして、昔なら1歳になるころには、現在なら幼稚園に行く前にはおむつを外すことを強います。

本、雑誌、サイトなどで紹介される記事はいかに自分の子供が、短期間でおむつが不要になったかということです。

これらを読んで「私の子供も大丈夫」とあなたは信じ込んでしまうでしょう。しかし、一人一人人間は違います。ほとんどの子供がそうでないのが実際です。

でも、誰も「息子は2年かかったのよ」とか、「娘は4歳までおむつつけていたのよ」とはいいません。

また、例えおむつを外すことに苦労してストレスを感じ、子供に手をあげてしまったり、しかったりしても、誰もそのことについては語りません。

ECは、「おむつ外し」「トイレットトレーニング」とはまったく異なり、おむつの交換やトイレへ行くことで子供ともめることもなく、親子ともに「おむつを外す」ストレスがありません。

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ライター:ミカ カーン

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