ベビースリングの作り方
ベビースリングは、直線縫いのみで作ることができますので、裁縫はあんまり自信がないわ、と言う人でも簡単に作ることが出来ます。
作り方に関してはいろいろなサイトや本などでも紹介されていますので、使いやすそうなものを探してみてください。ここでは、布とリング、それぞれについて選ぶポイントをご紹介します。
布の選び方
リングありの場合は大体2mくらいが必要となりますが、広幅の布を選んでください。90cm巾だと包み込むのにちょっと不安が残ります。また、パパと共用を考えたり、パパ用のものを作る際には、体格がいいと2mでも足りないケースがありますので注意してください。
最初の1枚は柄物やミックスカラーの物だと、汚れや縫い目が目立たなくてお勧めです。また、使用しなくなったらバッグなどへの転用も可能ですから、転用の利きやすいような柄を選ぶのもいいかと思います。
ジャージなど伸縮する生地やガーゼなど強度に不安のある布は、避けておいたほうが賢明です。また、デニムなど厚い生地はリングありの場合は調整しづらいですし、肌触りがよい、綿や麻などを選んでおいたほうが赤ちゃんのお肌に優しいです。
夏には吸汗性の高いワッフルや通気性のいい麻混、しじらなども涼しげです。およばれのときなどにはストール感覚でベビースリングを選んで楽しまれてもいいと思います。
リングの選び方
金属製やプラスチック製など種類・色も豊富ですが、必ずベビースリング用を用意してください。手芸店で販売されている手作りかばんの持ち手用のリングや木製のものは使用しないでください。リングが破断して赤ちゃんが落下するといった事故も報告されています。
金物売場に売られている金属リングは、大きさもさまざまあり、溶接部分もきれいです。購入の際にはさびが生じていないか、溶接部分は滑らかか(いずれも布が裂ける原因となります)確認をして下さい。
ナイロンリングは、ベビースリング用として輸入されています。スリング専用品なので、信頼性は十分ですし、大きさや色も豊富で生地によっての使い分けができます。布のすべりもいいので、初心者には扱いやすいリングです。
リング購入の際に注意していただきたいのが『耐荷重』です。2本使うから倍の耐荷重、といった安易な考えはしないで下さい。ベビースリングとして使っている形状を考えると、両方に均等に荷重がかかるわけではないので、1本のみの耐荷重で足りるように用意してください。
注意点
手作りの場合は使用する材料には十分注意してください。安価だから、入手しやすいからといって安全性にかけるものは使用しないで下さい。デザイン性は安全性に勝る物ではありません。
定期的に縫い目はほつれていないか、リングに破損はないか、布は裂けていないかを確認してください。
ライター:佐藤 原子






















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