ベビーサインの選び方
最近は、さまざまなサイトでベビーサインの動画を見ることができたり、数多くの書籍が出版されたりしています。実際にベビーサインを使う場合に、その選び方を迷うことがあるかもしれません。赤ちゃんの成長は個人差によるところが大きいので、月齢はあくまで目安として考え、一番の理解者であるお母さんが自分の赤ちゃんの成長段階に適したサインを選んだり、理解してあげることが大切です。
成長の段階にあわせて
1. 準備期(目安0~6ヶ月)
ベビーサインはまだできませんが、音に興味を持ったり、動いているものを目で追ったりします。
日常のあらゆる場面で、語りかけをしてあげたり、「アーアー」と話し始めたら、答えてあげたりすることが大切です。その際にさりげなくジェスチャーをつけるとよいでしょう。
例)「だっこ」「上手」「ねんね」・・・
2. お座り期(目安7ヶ月以上)
赤ちゃんがお座りをし、回りのものに興味を持ち始めたらベビーサインの準備OKです。この時期は手先の動きはまだ難しいので腕全体を使った動きや、にぎにぎなど簡単なものを選びましょう。
例)「ミルク/母乳」「もっと(A.S.L)」・・・
3. ハイハイ・つかまり立ち期(目安9ヶ月以上)
聞き慣れた言葉を理解し始め、指差したものなどに反応します。
この時期も指先の細かな動きよりも、簡単な動きのものがよいでしょう。興味の対象が広がってくる時期なので、遊びを通してベビーサインを使ってみるのもよいでしょう。
例)「食べる」「飲む」「帽子」「ボール」・・・
4.よちよち歩き期(目安11ヶ月以上)
ひとりで立ったり、伝い歩きも上手になってくる頃には、「マンマ」など片言の言葉が出始めたり、お母さんの視線に反応し、その方向を見たりします。
この頃には、指先を使ったサインもどんどん取り入れていきましょう。
例)「どこ?」「おやつ」「水」・・・
5.ひとり歩き期(目安1歳以上)
興味があるものを自分で指差しができるようになり、何語か片言で話せるようになります。言葉の概念も理解できるようになってきますので、より複雑なベビーサインを使うことが可能となってきます。
動作は簡単であっても、言葉の持つ概念を理解していることが必要です。
例)「痛い」「熱い」「おいしい」・・・
ライター:平島 律
参考文献
・『ベビーサイン まだ話せない赤ちゃんと話す方法』リンダ・アクレドロ/スーザン・グッドウィン原作
・『ワイド版ベイビーサインで赤ちゃんと話そう!』ロング朋子著
・『赤ちゃんとお手てで話そう 親子で楽しむベビー・サイン』吉中みちる・まさくに著・『ベビーサインで楽しく遊ぼう』吉中みちる・まさくに著
・『1万人のママから実際に集めた日本版ベビーサイン』?祖常子著
・『ベビーサイン グーとパーだけで赤ちゃんと会話』近藤禎子著






















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